auカブコム証券のシステム開発部の王です。
最近、暖かくなって桜の花が一斉に咲き始めましたね。
おかげさまで、日々の生活を享受しています。
前回、チームビルディングの話がすこしご満足いただいたら幸いです。
今回は、冒険の道での戦いをご共有したいと思います。
キャッチアップするための努力
■まずは、素人から脱出して、プロへの第一歩で、必要な基礎知識を身に付けることです。
会社の資格支援制度のこともありながら、私たちが「Salesforce 認定アドミニストレーター」資格取得の道を歩き始めました。
皆さんぞれぞれの勉強方法が違いました。
①「Salesforce管理 I [前編] (ADX-201-1)、Salesforce管理 I [後編] (ADX-201-2)」の授業
②「認定アドミニストレーター試験ポイントスタディ (CRT-101)」の授業
③「Trailhead【Salesforce公式】認定アドミニストレーター資格 対策」での練習
私が、③で行きました。振り返ると、
・無料で、時間がたっぷり必要です。
私の場合、はっきり覚えてないが、3か月ぐらいの期間でいろいろ練習しました。
やっはり時間がかかり過ぎで、諦めるぐらいの状況でも生じるぐらいです。
ただし、人ぞれぞれの個人差があって、時間が必ず掛かることがないです。
自分で直接触った部分が有意義だと思われます。
・ガイドようなもので、詳細レベルの展開がやっはりSalesforceヘルプサイトの内容より省略です。
ただし、分かりやすく、初心者が記載の通りに練習すれば、最低限の基礎知識を身に付けられます。
そして、練習の内容が自社のシステム開発にも役に立つと思われます。
・内容が少し多く、なかなか覚えづらいのが第一印象でした。
最初がしっかり理解できなくて、練習しても頭にあまり残られないでした。
いわゆる初心者の壁を乗り越える最初の困難な時期です。
繰り返して内容を理解して覚えるのが大事だかもしれません。
・試験にはまだ足りないと思われます。
基礎知識を大体身に付けたとはいえ、機能の差異だったり、詳細レベルの知識だったり、
試験の質問に問われる内容を回答するには、まだ能力不足だと思われます。
私の場合、過去問での勉強をしないでしたが、やっはり、過去問の活用が大事です。
質問を見ながらの勉強がいろんな知らない知識がどんどん取り込めます。
以降のSalesforce資格勉強で、過去問を必ず活用しています。
他にも個人的な体感もありますが、総合に見ると、実務ためのスキルを身に付けるには③を選ぶ価値があると思われます。
①が③の代わりに、授業する形で、いろいろ実務スキルを身に付ける感じがします。
②が、コース名の通りで、試験に向けて纏めた内容で、素早く試験対応にはお役に立つと思われます。
■後は、システムの業務および構成についての認識です。
当社のカスタマーサポートアプリでは、主に下記の業務を展開しています。
これらのことを認識するには、短い時間ではないでした。今でも継続しています。
暗黙知が多い当社では、形式知になるための工夫がいろいろ行ってます。
①何か作業が発生する際に、関連システムの仕様・設定を隅々までの調査
②各部署の関係者に聞きながら、個々から情報を体系化
③本番データ元の分析
などの鍵で進めています。
システム構成について、前回でご共有した通りです。
形にするのが、
・導入時、残った情報
・導入時、他部署の作業者にSalesforce以外の作業内容を聞く
・関連するSalesforceの設定の確認
などのことで形式知になりました。
システム開発定着するための展開
■維持保守ドキュメントの整理
導入時、主に下記のドキュメントが納品されました。伝統的な開発手法で行ったように見ます。
一通り整理して、下記の維持保守対象を選定しました。
・「業務フロー」
・「システム構成図」
・「連携スクリプトの設計書」
・「マニュアル系(一部)」
※当社には、ドキュメントにより、システムの設定・モジュールから仕様を理解するのがメインです。
※「システム構成図」が維持保守で後で追加して作成したもの。
導入時の納品ドキュメント
※1 業務フローは別紙で、内容が省略記載の部分があります
※2 何かの理由で、Salesforce提供してるメール機能を採用せずに、カスタマイズ開発したメール送信
■Wiki利用で業務内容の定義
※こちらの内容が随時に検討して更新を行ってます。